日に日に気温の変化を感じるころ。
そして、そろそろまたひとつ、秋の味覚の栗が店頭に並びはじめました。
少し手間のかかる栗ですが、おいしい栗が食べたい一心で栗の皮をむきます。栗を使った栗ごはんや渋皮煮など定番はもちろん、甘いスイーツのレシピも豊富な食材。ほんのりと甘い味、栗の色にも食欲を誘われます。保存方法も常温、冷蔵、冷凍、乾燥などあり、冷凍保存では皮をむき茹でた状態やすりつぶして保存袋に入れておけば調理もしやすく便利につかえます。
七十二候では
「鴻雁来」(こうがんきたる)
「菊花開」(きくのはなひらく)
「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)
[くり]
秋の味覚を代表する栗は、縄文時代から食べられてきたと言われています。糖質が多く、ショ糖やブドウ糖による甘みがあります。糖質の代謝を促すビタミンB1やビタミンB2、ナイアシンも含まれているので、効率よくエネルギーとなり、疲労回復の効果が期待できます。種実類には珍しく、ビタミンCが豊富です。でんぷんに守られているので、ゆでる、焼くといった加熱調理をしても損失が比較的少なくすみます。食物繊維も多く、セロリの約3倍もの含有量があり。便秘の予防・改善におすすめです。さらに、渋皮に含まれているタンニンには、抗酸化作用があります。タンニンは渋みや苦みの成分で、細胞の酸化を抑えて動脈硬化の予防や老化防止にお役立ちます。渋皮煮にすると渋皮ごと食べれてます。
引用元:食材辞典 株式会社学研プラス



