季節 春の味覚 これから春に向かって、山菜もいろいろとでてくる時期になります。自然をそのまま感じるような、そんな特別なおいしさが魅力の山菜。その中では先ずは、ふきのとう。お店で見かけるようになりました。ふきのとうは、ふきの花のつぼみですが、よくつまっていて花があまり開いていないのがおすすめです。ふきのとうの独特の苦みや香りは、春を感じるおいしい味です。 2025.02.09 季節
季節 可憐に咲く 立春を過ぎましたが、冷たい風が吹いたり、朝 晩の冷え込みもあり、待ち遠しい春はもう少し先でしょうか。でも、この寒さのなか、今が見ごろなのがスノードロップ。地面からすーっと伸びた葉、下向きに開く花びらが特徴の白い花です。小さくて可憐なスノードロップ花は、2~3月、見ごろになります。また、同じくこの時期に縁起のよい花として新年に見ることも多い福寿草も見ごろの時期。辺りがまだ冬色のなか、黄色く開いた花の色が目立っています。 2025.02.06 季節
旬 いちごジャム パンやスコーン、ヨーグルトに、甘さ控えめの 手作りジャムがあったらいいな。 今はいちごのおいしい季節。そのままでもおい しいですが、ジャムにしておくと、パンやヨー グルトに使えておいしくて便利です。 ... 2025.02.04 旬食
こよみ 立春、梅の咲くころ 二十四節気での立春(りっしゅん)、2025年の立春は2月3日(月曜日)。待っていた春がやってきます。まだ寒い日がありますが、木々や花や風景も、春の色へと少しづつ変わっていく楽みなとき。春に向かっては、2月上旬からは品種によって咲きはじめる梅もすこし開きはじめました。梅は花をながめ、そのあとに実る梅の実もお目当てのひとつ。毎年、産地・サイズ・味つけなどを変えてつくる梅干しづくりも恒例の梅のたのしみ方になっています。 2025.02.02 こよみ季節
食 大豆 日本人にとって、大豆は昔から重要なたんぱく源です。大豆そのものを食べるだけでなく、みそやしょうゆ、納豆などの材料そして欠かせません。大豆は「畑の肉」と呼ばれるように、植物性食品では珍しく、良質のたんぱく質が豊富です。9種類の必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、タイなで効率よく利用されます。たんぱく質は、丈夫な細胞や体の基礎づくりに不可欠です。 2025.02.01 食
季節 自家製みそ 毎年恒例となった2月の「みそづくり」。 米麹、玄米麹、麦麹と変えながら少量ながらも 自家製みそのおいしさを知ってから、すっかり 定番になっています。 発酵食品のひとつでもある「みそ」ですが、お いしく... 2025.01.31 季節食
季節 バスタイム お風呂でつかう入浴剤のバスソルト。冷える寒い日は、湯舟にゆっくりとつかるのがいちばんの楽しみ。今日の気分は「森」。モミ、ヒノキ、パインなどの深い木々の香りは、深く吸いこむたびに、清々しくさわやかな気分でいっぱい。浴室に広がる森の香りを満喫します。パインの香りなどは、呼吸器などに働いて、炎症や感染症を和らげると言われます。また、塩もお風呂に入れることで、代謝を高めたり、血行もよくなり、よく温まります。 2025.02.04 季節
季節 大寒、春はもうすこし 二十四節気で大寒(だいかん)、 一年の中でもいちばん寒いと言われるころ。 2025年の大寒は1月20日(月曜日) きびしい寒さが続きますが、気分では春。もう すぐやってくるように感じられます。 いちご... 2025.01.21 季節
アロマ 透きとおる黄色 気温はまだ寒いながらも、ろうばいの咲く季節になりました。日差しを浴び、黄色の花びらが透きとおるようです。咲く場所によっては、雪を背景に咲いているろうばいを見ることもあり、黄色いろいうばいと青空、いちだんと色鮮やかに引き立っています。また、この時期には花屋さんでもみかけます。室内に生けて鑑賞するのもまたいいもの。花器に生けたろうばいからは、穏やかなか香りが広がります。 2025.02.04 アロマ季節
季節 おしるこ 11日の鏡開きや15日の小正月などがある時期。 お正月にお供えしたお餅をいただく鏡開きや小 正月の小豆がゆなどを食べる行事が続きます。 普段から、おまんじゅうにおはぎ、羊羹や和菓 子などからはじまり、... 2025.02.04 季節食
こよみ 芹乃栄 せりすなわちさかう 1月上旬の小寒(ショウカン)のころ、七十二候の初候では「芹乃栄」(せりすなわちさかう)時期は、おおよそ1月5日~1月9日ごろ。水辺などにセリが生えてくる時期。1月7日の七草がゆのひとつでもよく知られている食材のひとつです。1月~4月ごろが旬のせり。その香りはさわやかで、歯ごたえのある食感。春らしい食材でもあり、せりの特徴でもある香や苦みの成分はストレス緩和の作用に役に立つそうです。 2025.01.04 こよみハーブ旬食
こよみ 小寒、少しずつ春へ 二十四節気での小寒(ショウカン)、2025年の小寒は1月5日(日曜日)暦のうえでは小寒、そして大寒へとなる本格的な寒さをむかえる時期ですが、お正月を迎え、寒さは厳しいながらも、新春や初春など聞かれ気分では春を感じる季節でもあります。そして、1月7日(火曜日)は、七草。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。今年一年を健康で過ごせますようにとねがい、七草がゆを食べるます。 2025.01.11 こよみ季節
ハーブ いつものひと時 寒い毎日が続きますが、1月、2月ごろからは少しづつ春に向かっていきます。うれしいことですが、毎年少し気になるのは花粉。春先の温かさと少々のムズムズが始まる、できることならば、体質の改善がいちばんです。そして以前に「ぜんそくやアレルギーの症状を緩和」にと聞いてから続けているハーブティーを飲む習慣。スタートはいくつかの体調面の体質改善からはじめた習慣ですが、今ではすっかり癒しの外せない時間。 2024.12.31 ハーブ季節
季節 引き立つ味 リーブオイㇽとハーブの風味が食欲をそそるフォカッチャ。焼きたてのフォカッチャ、おいしくててが止まらなくなってしまいます。そして、フォカッチャをおいしく引き立ててくれる味のポイントには、オリーブオイルと塩とハーブ。塩分も味の大きな魅力ですが、その塩もいくつか種類を変えて焼いてみると、その違いでも味を楽しむことができます。岩塩の種類も多く、迷ってしまいますが、フォカッチャにはヒマラヤ産ピンク岩塩がおすすめひとつ。 2024.12.27 季節
季節 冬至、季節の香り 二十四節気での冬至(とうじ)、2024年は12月21日(土曜日)。冬至はいちねんで昼の時間がいちばん短く、夜がいちばん長い日。この日には、お風呂に柚子を入れて入る習慣があります。冷えた体で入る温かい柚子の香りのお風呂、ほっとできるひと時です。冬至に柚子湯に入ることで、無病息災を願う習わしや風邪をひかないなどとされています。 2025.01.01 季節