季節

アロマ

皮もおいしいレモン

温かいレモネードも飲みたくなる時。 レモンの香りと味わいがこの時期にぴったり。 皮まで食べられる無農薬のレモンを数個、薄く スライスして氷砂糖と交互に入れたら、あとは レモンの果汁が上がってくくるのを...
ハーブ

からだが温まる

日ごとに寒くなり、お風呂上りでも少し時間が経つと体が冷えてしまいます。こんな寒く感じる日には、カモミールの香りでほっとできるミルクティーがぴったり。簡単に作るには、ティーバッグを使います。材料はカモミールティーのティーバッグ(1~2個)、牛乳(300ml)、お好みで甘さはナシ、またはてんさい糖やはハチミツなどを用意。小鍋にティーバッグと牛乳を入れ、牛乳が沸騰する前に火を止めます。茶葉が開くのを3~5分ほどち、甘くしたいときはハチミツやてんさい糖、砂糖など入れれば出来上がり。
こよみ

橘始黄 たちばなはじめてきばむ

12月上旬の小雪(しょうせつ)のころ、七十二候の末候では「橘始黄」(たちばなはじめてきばむ)時期は、おおよそ12月2日~12月6日ごろ。縁起の良き木とされる橘の木は、自生する唯一のミカンと言われています。緑の濃い葉と黄色く色づいた実に豊かさを感じます。縁起のよい木とされる橘は、ひなまつりのひな壇にも黄色い実のつけた橘の木が飾られています。
アロマ

ハンドクリーム

この時期は特に手の荒れが気になるとき。少しだけ手間をかけ、肌になじむ使いごこちのよいハンドクリームをつくります。使う材料は、マカダミアナッツオイル(24ml)、ミツロウ(4ml)、シアバター(2ml)、アロマオイル(数滴)、容器。アロマオイル以外をすべて混ぜ、湯せんで溶かします。そこにアロマオイルを入れ混ぜ、容器に入れて固まれば、自分だけのハンドクリームのできあがり。
こよみ

小雪 冬の風景へ 

二十四節気での小雪(しょうせつ)、 2024年は11月22日(金曜日) 冬へと向かうこの時期、吹く風はすっかり寒く なり、もうすぐ12月。 各地から雪のたよりを聞くたび、スキーやスノ ーボードなどのウ...
季節

季節の花

11月も中旬となり、正月に飾るお花をあれこれと思い浮かべる時期。いつもの花材とは少し変わり、年始にふさわしい縁起のよい花材。新しい年の幸運や健康・繁栄などの思いを込めて。花材では、松、竹、梅、千両(せんりょう)、菊や水仙などなど。松は、長寿や繁栄を象徴し、寒い冬でも枯れずに青々とした姿を保つことから、不老長寿や永続的な繁栄などの意味が込められています。松の種類は若松(わかまつ)や大王松(だいおうしょう)から枝ぶりや色も違う松がいろいろ。
こよみ

金盞香 きんせんかさく

寒い時期に咲く、清楚な姿 11月上旬の立冬(そうこう)のころ、 七十二候の末候では 「金盞香」(きんせんかさく) 時期は、おおよそ11月17日~11月21日ごろ。 金盞香の金銭は水仙(スイセン)の別名...
季節

すこし休憩

仕事などで机に向かっている時間、ついつい肩に力も入り座りっきり、気づけは肩や背中などに痛みを感じることも多い日々。どんなに忙しく集中していても、1時間に1回は立ち上がったり、肩を回したりしたいと思いながらもついつい同じ姿勢で過ごし、寒さも重なり、どうしても血行が悪くなります。凝りをほぐし、少しリラックスするために部屋の中を歩き、肩をまわしで動かすことも大事。また目の疲れも肩こりになるひとつ。窓から外を眺めて目を休めます。
季節

あたたかい鍋

寒さを感じる季節や体調がすぐれない時、温かいなべ物は見た目も食べてもほっとできるこの時期の欠かせない一品です。そして、この鍋もの欠かせないものひとつでもある白菜や大根、ほうれん草などなど、冬の寒い時期に甘みや食感、味もいつも以上においしくなり、食べるだけでなく、ぐつぐつと湯気をあげて煮ている時間もしあわせな時間。
こよみ

立冬、りんごがおいしい

0月ごろから、店頭で多く並ぶようになったりんごやみかんもおいしい時期。りんごの品種もふじや王林、紅玉、秋映をはじめ多くの品種で時期や味わいがそれぞれに違い味わいかたもひろがります。
こよみ

楓蔦黄 もみじつたきばむ

10月下旬の霜降(そうこう)、 七十二候の末候の 「楓蔦黄」(もみじつたきばむ) 時期は、おおよそ11月2日~11月6日ごろ。 木々の葉が黄色や赤色に色づきはじめ、各 地からの紅葉の便りも聞かれるよう...
ハーブ

体を温める

温める飲みものなどでよく使うシナモンは、血行に役に立つほか、ケイヒアルデヒトと呼ばれる成分で消化促進にも役に立ちます。飲みもの以外で、シナモンを使ったお菓子やパンでおやつやお茶の時間に楽しむのもおすすめ。その他にも、お風呂にゆっくりつかったり、軽い運動やストレッチをすることで血行が良くなり、体が温まったりと、身近で続けられることで改善につなげたい。
こよみ

霜降、秋も深まって

二十四節気での霜降(そうこう)、2023年の霜降は10月23日(水曜日)、朝晩も冷え込むようになりました。いつも通る道にはいちょうの街路樹。日の当たる場所のいちょうの葉は黄色く色づきました。そのいちょのところどころ、木の下には銀杏が落ちているところも。待っていたおいしい銀杏の季節になりました。
こよみ

寒露、秋の味覚がそろいます

二十四節気での寒露(かんろ)、2024年の寒露は10月8日(火曜日)。日に日に季節の変わりを感じるこのころ。また秋の味覚のひとつ、栗が店頭に並びはじめました。
こよみ

秋分、ゆっくりと過ごす

秋の訪れを感じるころ、昼と夜の長さがほぼ同じくなる時期。2024年の秋分の日は9月22日(日曜日)おいしい自然の恵みに感謝しながら、ゆっくりと過ごしたい日。そしてもう少しで10月、衣替えの季節。夏ものと冬ものを入れ替える衣替えも折角なのでクローゼットのお掃除、またアロマの香りで防虫や消臭、殺菌を。