さくらんぼ 食欲不振を改善

5月~6月ごろはさくらんぼの時期。

さくらんぼを頂きました。今年初めてのさくらんぼ。
そして早速「いただきます」
美味しさについつい手が伸び、気づけば手元のお皿には柄と種がいっぱい。 しあわせな気分のひと時を過ごしました。

細胞の酸化を抑えてアンチエイジングに役立つ

[さくらんぼ]

北海道や東北を中心に栽培されるほか、アメリカンチェリーなどの輸入ものが出回っています。果肉の鮮やかな赤い色の正体は、色素成分のアントシアニンです。強い抗酸化作用があり、細胞の酸化を抑えてアンチエイジングに役立ちます。同じく抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンCも含まれており、相乗効果が期待できます。甘みは果糖が約40%を占め、同じカロリーでもブドウ糖よりずっと甘く感じます。食物繊維も多く、腸内環境を整え、便秘の予防・改善につながります。ほのかな酸味はクエン酸やリンゴ酸。疲労回復の乳酸の生成を抑え、赤血球をつくる葉酸と鉄、鉄の吸収を促すビタミンCにより、貧血防止にもつながります。

引用元:食材辞典 株式会社学研プラス

赤い色は、色素成分のアントシアニン

アントシアニンとは、アントシアニンは血圧をあげる酸素の働きおさえ高血圧を予防します。血小板の凝固を防ぎ、毛細血管を保護した利するため、弾力のある血管を保ってくれます。
また、眼精疲労などにも効果的で、さくらんぼのほかにもブルーベリーなども多く含まれる代表です。
消化吸収も高める効果があるので、食欲不振の時などにも効果があるようです。