抜群においしい

栄養素が豊富、葉物野菜「ほうれん草」

濃い緑色いっぱいの「ほうれん草」。

一年中、何かと食卓に登場しますが、
寒くなるこの時期、
とくに甘くておいしくなります。
先日も、新鮮とれたてのほうれん草を
いただき、ウキウキ気分。

塩ゆでしただけのほうれん草、
いくらでも食べてしまいますが、
メニューをあれこれ考え中。


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これから特においしい葉物野菜。
ほうれん草、白菜、小松菜、キャベツなどなど
使いやすくて何とでも相性も抜群です。

しかも、それぞれに含まれる成分の豊富さ、
ほうれん草の根元の赤い部分に含まれるマンガンは、
補酵素として色々な酵素の働きを活発にする作用で、
骨を作るのにも大切な成分です。
同じく葉物野菜の小松菜にもカルシウムが
多く含まれていたりと、食べ合わせを考え、
体の不足がちな物を補いたい。

和のメニューや
パスタ、スープ、ピザなど、あれこれ。
日々、ほうれん草のメニューを探して
食べることを満喫しています。


[ほうれん草]

ほうれん草は、ビタミンB群の葉酸が発見されたことで知られています。代表的な栄養素は、抜群にβカロテンです。200gで一日分を補給できるほどの量が含まれています。そして、βカロテンの抗酸化作用をサポートするビタミンCが含まれているのもメリットです。野菜類の鉄は吸収されにくいものの、その量は1束で牛レバーにも匹敵するほど。鉄の吸収を促すビタミンCや抗貧血作用のある葉酸も豊富なので、貧血のある人は意識してとりたい野菜です。ほかにも、血圧調整作用が期待できるカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルをバランスよく含みます。カルシウムなどのミネラルと結合し、吸収しにくくするシュウ酸が多いので、手早く塩ゆでして使いましょう。

引用元:食材辞典 株式会社学研プラス
ほうれん草


日々のうつわ使い 翔泳社

毎日の食事の時間。
欠かせない時間だからこそ、
おいしい料理をさらにおいしく。
器にもちょっと気にしてみると
いつも以上に豊かな時間に。