大寒を過ぎると、もうすぐ節分
二十四節気で大寒(だいかん)は一年の中でもいちばん寒いと言われるころ。
2023年の大寒は1月20日(金曜日)
また、大寒の寒さを少し過ごした2月3日は節分。
時期には各地でみられる豆まきの風景、「福は内、鬼は外」という恒例の行事です。風習では家の入口に鬼が嫌いとされるイワシの匂いと柊のトゲの意味で柊(ヒイラギ)の枝に鰯(イワシ)の焼いた頭を差して飾ります。
節分が過ぎるころ、朝に晩に寒さがきびしく感じる時期ながらも少しづつ春に向かっていくようです。
七十二候では
「款冬華」(ふきのはなさく)
「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)
「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)
←前は小寒 次は立春→