休日のハーブティー

ローズヒップのハーブティー


ハーブティーを飲みながら、のんびりと過ごす朝。
厳しい暑さも少しだけ過ごしやすくなってきました。

とはいえ、日中はまだまだ夏の強い日差しは進行中。
ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と言われるほどビタミンCを豊富に含んでいます。
一年を通して飲んでいたいハーブのひとつ「ローズヒップ」。

また他にも「コラーゲンの生成を助けてくれる」というビタミンC。
コラーゲンは、年齢と共にとても気になるもの。お料理のメニューなどでも意識してコラーゲンをとる様にしていますが、なかなか難しいものです。
コラーゲン、成分の機能を知れば知るほど大切なもの。
ローズヒップのビタミンCからのコラーゲン、ちょっと意識してメニューを考えでみます。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける

[コラーゲン]

[若々しい肌を保つ] コラーゲンは、動物の結合組織の主要なタンパク質で、食物繊維の仲間でもあります。加熱するとゲル化(凝固)します。体内のタンパク質の30~40%を占め、細胞や組織をつなぎ合わせる接着剤の役割をし、体の形成や機能の正常化に不可欠な成分です。化粧品で盛んにコラーゲン配合とうたっているのは、水分を除いた皮下組織の70%がコラーゲンであり、酸素や栄養を皮膚に供給し、結果として皮膚の老廃物をとり除き、みずみずしくハリのある肌を保つからです。コラーゲンが不足した肌は水分量が減少して、老化が進みます。

[骨粗鬆症や目の老化を防ぐ] 骨はコラーゲンを骨格にして、ヒドロキシアバタイト(リン酸カルシウム)が沈着してできています。コラーゲンは、骨にカルシウムが定着するのを助けたり、関節の軟骨部に存在して潤滑油的に働いたり、骨を丈夫にし、骨粗鬆症や関節炎を予防します。また、コラーゲンは水晶体や角膜にも存在しており、老眼や眼精疲労の改善、老人性白内障の予防にも役立ちます。さらに動物実験で、コラーゲンが免疫機能を強化し、がん細胞を抑制するとの報告もあり、がん予防物質として、その効果が期待されます。

引用元:最新栄養成分辞典 株式会社主婦の友社
ビタミンCをたっぷり補給
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