ビタミンCをたっぷり補給


お天気が良いのはうれしいのですが、この時期、気をつけたい日焼け。
外出はもちろん、油断していると部屋の中でもいつの間にか、窓からの照り返しなどで日焼けしているなんてことも。

日焼けなどの紫外線は「お肌の天敵」とよく言われますが、しみじみ本当です。

外出の時などは、日焼け対策は自分なりに万全(のつもり)にしていがすが、体の中からも補えるとより安心。

ハーブでは「ローズヒップ」がおすすめです。
ローズヒップには、レモンの20~40倍のビタミンCが含まれています。
この時期によく飲むのは、ローズヒップのみで入れるアイスティー。ローズヒップのティーバッグをいつもより濃いめに熱いお湯で出します。5分ほどゆっくりとまち、氷を入れたグラスに注いだら出来上がり。
酸味も少なく、すっきりとした味です。

ローズヒップには、レモンの20~40倍のビタミンC

ティーバッグ 有機ローズヒップ×30個

新品価格
¥1,394から
(2023/7/12 08:09時点)

生活の木 ハーブティー 有機ローズヒップ(300g)

新品価格
¥2,270から
(2023/7/12 08:15時点)

夏の花、ハイビスカス
水出しのハーブティーで簡単に夏らしい花のひとつの「ハイビスカス」。見かける庭に咲くハイビスカスの花は、赤や黄色、オレンジ、白など、日ごとに色とりどりの花を咲かせています。そして鮮やかな色...

ビタミンC ストレスに対抗する力

ビタミンC

[コラーゲンの生成を促進する] 体のタンパク質の約30%はコラーゲンからできています。コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ接着剤のような仕事をし、それがもとになって強い歯ぐきや血管、骨や筋肉などの各器官をつくります。ビタミンCの重要な役割の一つは、そのコラーゲンの生成に関与することです。

[発がん物質を抑えてがんに抵抗する] ビタミンCは、胃がんや肝臓がんの原因のひとつではないかと言われている、ニトロソアミンの生成を抑制します。

[ストレスに対抗する力] 抗ストレスビタミンとしてのビタミンCが注目されています。ストレスを感じると、抗ストレスホルモンであるアドレナリンという副腎髄質ホルモンが分泌され、血圧を上げ、血中の糖分を増やし、エネルギーの増産態勢を整えます。ビタミンCは副腎に働きかけ、副腎髄質ホルモンをつくり、結果としてエネルギーの増大に役立ちます。逆にビタミンCが不足すると、抗ストレスホルモンが十分につくられず、ストレスに負けてしまうのです。ほかにも、シミ、そばかすのもととなるメラニン色素の生成を抑えたり、鉄や銅の吸収を促進して赤血球の合成を促すなど、ビタミンCの役割は多様です。

引用元:最新栄養成分辞典 株式会社主婦の友社