季節

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秋の七草とお月見

中秋の名月、十五夜、十三夜。秋の夜空に浮かぶ月をめでる。旧暦で「十五夜」は8月15日、「十三夜」は9月13日に行われました。秋の七草は 萩(ハギ)、尾花(オバナ ※ススキのこと)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ)
2021.09.01
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立秋

二十四節気での立秋(りっしゅう)、 2023年の立秋は8月8日(火曜日) 8月も半ばを過ぎるころ、ふと吹く風に秋の気配を感じます。 七十二候では 「涼風至」(すずかぜいたる) 「寒蝉鳴」(ひぐらし...
2022.08.05
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処暑、実りの秋へ

まだまだ暑い日が続いていますが、少しづつ秋へと変わる様子も感じられるように。七十二候でも「禾乃登 こくのものすなわちみのる」とある実りの秋へ。稲が風にゆれ緑色に広がっていた田園風景も、いつのまにか稲穂が収穫を待つ風景へと変わっていきます。
2022.08.22
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大暑、すいかの季節

夏の果物の代表であるすいかは、水分が非常に多く、約90%も占め体内の水分が失われやすい夏にスイカを食べるのはとても理にかなっています。赤い果肉にはβカロテンやリコピンというカロテノイドが多く含まれます。
2022.07.13
アロマ

小暑、蓮の花が見ごろ

古代蓮の自生地であり、地中深く眠っていた古代蓮の実が造成工事によって掘り起こさ、その後自然に発芽したものと言われ、このように多くの実が出土し自然発芽して一斉に開花したことは、極めて珍しいこととのこと。
2022.07.01
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夏至

二十四節気での夏至(げし)、 2023年の夏至は6月21日(水曜日) まぶしい日差しで木々の緑が一層きれいな時期。 七十二候では 「乃東枯」(なつかれくさかるる) 「菖蒲華」(あやめはなさく) 「...
2022.06.18
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らっきょうの甘酢漬けをつくる

5月から6月、らっきょうの時期。売り場には生のらっきょうや塩漬けまで出来ているものなど、サイズも産地も様々、根や泥のついたものがあればおすすめです。
ハーブ

小満、べにばなの花

気温も過ごしやすい季節、このころは紅花の花の咲くころ。紅花はベニバナのとおり、濃い黄色の花を咲かせます。葉には少しトゲがあり、この花を摘み紅の原料とされてきました。
2023.05.14
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穀雨

春をむかえたらそろそろ種まきの季節。作物に大切な雨、この時期には作物の豊作を願い、種をまく時期を暦の穀雨は表し、この頃から各地で田植えが始まります。
2023.04.18
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清明、春を告げるツバメ

春になり、日差しがあたたかく感じられるころ、どこからともなくツバメが姿をあらわしはじめます。木々の緑がこくなりまじめるころ民家の軒下やまち中のアーケードなど、あちこちでツバメが巣づくりをする姿を見かけるようになります。
2023.03.25
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6月〜7月は梅干しづくりの時期

6月〜7月は梅干しづくり。 梅干しづくりに使う道具あれこれ ・ざる ・容器 ・重石 梅干しづくりでは、梅を塩漬けしたあとに時期にあわせて「土用干し」。 土用干しは、梅雨が明けたときに塩漬けした梅...
2021.05.16
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ぬか漬け

ぬか漬けは身近な発酵食品のひとつ。作り方もぬか床さえあれば、食べたい野菜をつけて待つだけ、ぬか漬けは簡単です。ぬか床の材料は主としてぬかと塩。
2021.03.10
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味噌づくり

大豆でつくる「みそ」。保存食でもある「みそ」、食卓にはとても身近な食品です。作る過程では、大豆に麹(コウジ)と塩をくわえて待つこと数か月、みそは発酵食品。
2024.01.14
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各地からの梅だより

各地からの花だよりにのってやってくる季節。梅の花を楽しみます。梅はバラ科の落葉小高木(ラクヨウショウコウボク)、葉っぱは丸みがあり、周りは少しギザギザの先のつきでた形が特徴です。
2021.01.10
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春の七草がゆを食べる

年が明けて1月7日は「七草がゆ」を食べる行事は、「一年、何事もなく過ごせますように」と無病息災を願い、春の七草を入れます。春の七草は、芹(セリ)、薺(ナズナ ※ぺんぺん草)、御形(ゴギョウ)、繁縷(ハコベラ)、・仏の座(ホトケノザ)、菘(スズナ ※かぶ)、蘿蔔(スズシロ ※大根)
2024.01.10