こよみ冬至にゆずのお風呂で温まる 冬至は昼の時間がいちばん短い日で柚子湯に入るという習わしがあります。柚子は中国原産にミカン科ミカン属、木の枝には長いトゲがあり冬至の柚子湯に使う黄色い色の黄ユズは9月~10月ごろからが収穫の時期。 2022.12.20こよみ
食かぼちゃは体を温め免疫力アップ 大別すると、日本カボチャと西洋カボチャ、ペポカボチャがあり、日本カボチャには菊座や黒皮、西洋カボチャには黒皮栗や白皮栗、ペポカボチャには金糸瓜などがあります。 日本カボチャの原産地は中央アメリカで16世紀にはポルトガル船によって九州に渡来しました。 2022.12.06食
こよみ大雪、すっかり冬景色 2月になると眺める山々の風景もすっかり冬景色になってきます。大雪の文字どおり、寒さが大きく感じられます。寒さの厳しい時期になりました。そんな寒い日には、温かい飲み物で体の中から温かく。柚子の実と皮を細かくきざみ、氷砂糖と一緒に入れること数週間で飲みごろに。 2022.12.05こよみ
こよみ寒露、北から渡ってくる冬鳥 秋のおわりに北方の国から日本へ渡ってる鳥を冬鳥とよびます。冬鳥たちは夏の間子育てをしていた北方の地が、雪と氷におおわれて、えさが取れなくなる前に、えさのとれる日本へ渡ってきます。 2022.10.03こよみ
食柿がおいしい季節 葉の濃い緑と柿色(かきいろ)は秋を思わせる色の風景。甘柿・渋柿・種無しの柿など、種類も多い柿、食べごろは9月から12月ごろ。甘柿では次郎柿(じろうかき)、富有柿(ふゆうかき)などがあります。 2022.09.20食
こよみ秋分は昼と夜の長さが同じ日 昼と夜の長さが同じくなる「秋分」と「春分」。いつの間にか、夜にはどこからか虫の音が聞こえ、朝晩はあの暑かった日がすっかり涼しく、日に日に「秋」を実感できる季節です。 2022.09.18こよみ
こよみ処暑、実りの秋へ まだまだ暑い日が続いていますが、少しづつ秋へと変わる様子も感じられるように。七十二候でも「禾乃登 こくのものすなわちみのる」とある実りの秋へ。稲が風にゆれ緑色に広がっていた田園風景も、いつのまにか稲穂が収穫を待つ風景へと変わっていきます。 2022.08.22こよみ
こよみ立秋 二十四節気での立秋(りっしゅう)、 2023年の立秋は8月8日(火曜日) 8月も半ばを過ぎるころ、ふと吹く風に秋の気配を感じます。 七十二候では 「涼風至」(すずかぜいたる) 「寒蝉鳴」(ひぐらしなく) 「蒙雨升降」(ふかききりまとう)... 2022.08.05こよみ