竹笋生 たけのこしょうず

5月中旬の立夏（りっか）のころ、
七十二候の末候では
「竹笋生（たけのこしょうず）」

時期は、おおよそ5月15日から19日ごろ。

普段はとれた皮のついたままの姿は
店頭では時期以外では見ないたけのこ。

近くにある地場の新鮮な野菜が一年中並ぶ
店頭のコーナーにも、この時期は、
サイズもそれぞれの採れたてのたけのこが
ずらりと並びます。

少し手はかかるものの、やっぱり
手間を掛けても食べたいたけのこ。

旬の食材を食べる利点はいくつもあります。
その時期に最も栄養価が高く、味も最も
美味しい状態。
また、旬の食材は新鮮。さらに旬の食材を
摂取することで、季節感を感じ、食事を
一層楽しむことができ、豊かにすること
にもつながります。