春分 穏やかな日

二十四節気での春分(しゅんぶん)は、
昼と夜の長さがほぼ同じになり、これから日に
日に昼が長くなります。
2025年の春分は3月20日(木曜日)

陽射しも柔らかく感じられ、風のない穏やかな
日には、散歩に出掛けたくなる陽気です。

春のお彼岸、春分の日にお参りするお寺の境内
では、いつもすももの花が咲いています。数日
前、立ち寄った時には、すももの花が見ごろの
満開をむかえていました。

また、この時期には、出かける先などで白蓮(
はくれん)の大きなつぼみがついているのをよ
く見かけます。白く大きく開く白蓮の花、春
を感じられる眺めです。

七十二候では
「雀始巣」(すずめはじめてすをつぐう)
「桜始開」(さくらはじめてひらく)
「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす

←前は啓蟄  次は清明→

はくもくれん

[モクレン] 木蓮 木蘭

古い時代に中国から渡来し、庭に植えられる美しい花木です。葉がでる前に暗紫色の大型の花が上を向いて咲きます。6枚の花弁は中ほどから外側に開き、全開しません。花色の薄い変種のトウモクレン、樹高が20mにもなり、乳白色の花を咲かせるハクモクレン、モクレンとハクモクレンの交雑種サレサモクレンなどもあります。ハクモクレンは香りのある直径15㎝の雄大な花。3枚の萼片(がくへん 花の外側にあるものが萼(がく)で、萼の1つひとつを萼片といい、花弁と区別できるものと、花弁の様にみえるものもある)と6枚の花弁が色も形も大きさも同じなので、花弁が9枚あるように見えます。葉がでる前に開き、桜前線に先がけて北上します。

別名:シモクレン、モクレンゲ

分類:モクレン科モクレン属

バイオノーマライザー | 健康社
パパイヤ発酵食品のバイオノーマライザーは、自然のめぐみをそのまま無理なく取り入れた「発酵食品」です。 バイオノーマライザーは熱帯の強い生命力をもつ、カリカパパイヤの未熟果を主原料とし、発酵・長期熟成さ...