季節

引き立つ味

リーブオイㇽとハーブの風味が食欲をそそるフォカッチャ。焼きたてのフォカッチャ、おいしくててが止まらなくなってしまいます。そして、フォカッチャをおいしく引き立ててくれる味のポイントには、オリーブオイルと塩とハーブ。塩分も味の大きな魅力ですが、その塩もいくつか種類を変えて焼いてみると、その違いでも味を楽しむことができます。岩塩の種類も多く、迷ってしまいますが、フォカッチャにはヒマラヤ産ピンク岩塩がおすすめひとつ。
季節

冬至、季節の香り

二十四節気での冬至(とうじ)、2024年は12月21日(土曜日)。冬至はいちねんで昼の時間がいちばん短く、夜がいちばん長い日。この日には、お風呂に柚子を入れて入る習慣があります。冷えた体で入る温かい柚子の香りのお風呂、ほっとできるひと時です。冬至に柚子湯に入ることで、無病息災を願う習わしや風邪をひかないなどとされています。
こよみ

七種のかぼちゃ

もうすぐ冬至がくるこの時期、かぼちゃをみると思い浮かべる「冬至の七種」。七種は、名前に〇ん〇んと「ん」が2つあります。運(うん(ん))がつき、食べると縁起がよいとされています。冬至の七種は、なんきん、ぎんなん、れんこん、にんじん、きんかん、かんてん、うんどんの七つ。そして、「ん」で終わることから一年を締めくくり、新しい年をむかえます。
季節

クリスマスリース

枝や葉を使って作るリース。クリスマスやお正月が近づき、定番とも言えるリース作りのはじまり。この時期らしいリースを作ります。作りたいイメージを思い浮かべるところから楽しみのはじまり。リースの土台は、枝もので使いつくる土台やリースの形のフローラルフォームなど。枝ものを使いつくる土台は、造りたい形に枝を絡ませていきます。そして土台ができればあとべているイメージに向かって作るのみ。
季節

大雪、寒くなりました

二十四節気での大雪(たいせつ)、2023年は12月7日(木曜日) 雪が便りが聞かれるようになりました。壁カレンダーも残り一枚となった師走、12月。この時期、なべ物にも欠かせない白菜や大根、かぶ、ブロッコリーなど、色々な冬においしい冬野菜がお店にたくさん並んでいます。寒い時期の野菜は、栄養も豊富で体を温めたり免疫力を高めるにも役に立つと言われます。
アロマ

皮もおいしいレモン

温かいレモネードも飲みたくなる時。 レモンの香りと味わいがこの時期にぴったり。 皮まで食べられる無農薬のレモンを数個、薄く スライスして氷砂糖と交互に入れたら、あとは レモンの果汁が上がってくくるのを...
ハーブ

からだが温まる

日ごとに寒くなり、お風呂上りでも少し時間が経つと体が冷えてしまいます。こんな寒く感じる日には、カモミールの香りでほっとできるミルクティーがぴったり。簡単に作るには、ティーバッグを使います。材料はカモミールティーのティーバッグ(1~2個)、牛乳(300ml)、お好みで甘さはナシ、またはてんさい糖やはハチミツなどを用意。小鍋にティーバッグと牛乳を入れ、牛乳が沸騰する前に火を止めます。茶葉が開くのを3~5分ほどち、甘くしたいときはハチミツやてんさい糖、砂糖など入れれば出来上がり。
こよみ

橘始黄 たちばなはじめてきばむ

12月上旬の小雪(しょうせつ)のころ、七十二候の末候では「橘始黄」(たちばなはじめてきばむ)時期は、おおよそ12月2日~12月6日ごろ。縁起の良き木とされる橘の木は、自生する唯一のミカンと言われています。緑の濃い葉と黄色く色づいた実に豊かさを感じます。縁起のよい木とされる橘は、ひなまつりのひな壇にも黄色い実のつけた橘の木が飾られています。
アロマ

ハンドクリーム

この時期は特に手の荒れが気になるとき。少しだけ手間をかけ、肌になじむ使いごこちのよいハンドクリームをつくります。使う材料は、マカダミアナッツオイル(24ml)、ミツロウ(4ml)、シアバター(2ml)、アロマオイル(数滴)、容器。アロマオイル以外をすべて混ぜ、湯せんで溶かします。そこにアロマオイルを入れ混ぜ、容器に入れて固まれば、自分だけのハンドクリームのできあがり。
こよみ

小雪 冬の風景へ 

二十四節気での小雪(しょうせつ)、 2024年は11月22日(金曜日) 冬へと向かうこの時期、吹く風はすっかり寒く なり、もうすぐ12月。 各地から雪のたよりを聞くたび、スキーやスノ ーボードなどのウ...
ハーブ

ブラックペッパー

ブラックペッパーは、よく使うスパイスのひと つです。 ブラックペッパーに含まれる成分のピペリンは 消化を助け、胃酸の分泌を促進、消化酵素の働 きを高めることで、食べ物の消化をサポートし てくれます。ブ...
季節

季節の花

11月も中旬となり、正月に飾るお花をあれこれと思い浮かべる時期。いつもの花材とは少し変わり、年始にふさわしい縁起のよい花材。新しい年の幸運や健康・繁栄などの思いを込めて。花材では、松、竹、梅、千両(せんりょう)、菊や水仙などなど。松は、長寿や繁栄を象徴し、寒い冬でも枯れずに青々とした姿を保つことから、不老長寿や永続的な繁栄などの意味が込められています。松の種類は若松(わかまつ)や大王松(だいおうしょう)から枝ぶりや色も違う松がいろいろ。
こよみ

金盞香 きんせんかさく

寒い時期に咲く、清楚な姿 11月上旬の立冬(そうこう)のころ、 七十二候の末候では 「金盞香」(きんせんかさく) 時期は、おおよそ11月17日~11月21日ごろ。 金盞香の金銭は水仙(スイセン)の別名...
季節

すこし休憩

仕事などで机に向かっている時間、ついつい肩に力も入り座りっきり、気づけは肩や背中などに痛みを感じることも多い日々。どんなに忙しく集中していても、1時間に1回は立ち上がったり、肩を回したりしたいと思いながらもついつい同じ姿勢で過ごし、寒さも重なり、どうしても血行が悪くなります。凝りをほぐし、少しリラックスするために部屋の中を歩き、肩をまわしで動かすことも大事。また目の疲れも肩こりになるひとつ。窓から外を眺めて目を休めます。
季節

あたたかい鍋

寒さを感じる季節や体調がすぐれない時、温かいなべ物は見た目も食べてもほっとできるこの時期の欠かせない一品です。そして、この鍋もの欠かせないものひとつでもある白菜や大根、ほうれん草などなど、冬の寒い時期に甘みや食感、味もいつも以上においしくなり、食べるだけでなく、ぐつぐつと湯気をあげて煮ている時間もしあわせな時間。