6月~8月のころ、ブルーベリーの季節になります。
濃い紫色の丸くふっくらとした実は、見てるだけでも何だか元気になってきます。
目が疲れると少し休憩中にマッサージしたり、アイピローをしてみたり。目の疲れのとり方は色々ですが、中から疲れが取れるのを補うのもよいことです。
これから旬のブルーベリー、そろそろ「ブルーベリー狩り」のシーズンでもあります。
ブルーベリー狩りをしながら、しかも時間内では食べ放題。そんな休日を過ごせたら最高です。
含まれるアントシアニンで目の疲れを改善
[ブルーベリー]
ベリーとは、やわらかくてちいなさ実をつける植物のこと。ブルーベリーは、その名のとおり青紫色の小さな果実です。鮮やかな青紫色は、アントシアンという色素成分によるものです。強い抗酸化作用があり、特に目の疲れを改善する働きが注目されています。目の網膜にはロドプシンという光を感じる色素があり、アントシアンはこれの再合成を促進すると考えられています。また、ブルーベリーに似たビルベリーは、戦時中、夜間の戦いでも目をよく見えるようにしたという伝説があります。ほかにも、抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンEが多く、老化防止に役立ちます。食物繊維も豊富で、腸の働きを整える効果があります。
引用元:食材辞典 株式会社学研プラス