季節

こよみ

啓蟄 オレンジ色

二十四節気での啓蟄(けいちつ)、 2025年の啓蟄は3月5日(水曜日) 厳しい寒さも過ぎ、冬ごもりをしていた生き 物が動きはじめる時期。 春はすごそこまで来ているようです。朝の日 の出の時間も、日に日...
ハーブ

ハーバルトローチ作り

乾燥して喉がガサガサしたり、花粉も重なり、 何かと喉の様子も気なります。 仕事場の引き出しやバッグの中にあるとちょっ との時に助かる「のど飴」。 お店のあめのコーナーでもハーブ、はちみつ、 柑橘類など...
季節

お茶の時間

お店のお菓子売り場でもよく見かけられる「さくらもち」。その見た目の色だけでも、春を感じさせてくれる和菓子です。その「さくらもち」見た目も味わいもちょっと違う関東風と関西風。中は小豆の餡でも、餡の外がわがそれぞれ、関西風は道明寺粉(どうみょうじこ)、関東風は小麦粉でできています。最後は桜の塩漬けの葉っぱに包まれていても、それぞれに美味しさが違うので、結果、いつも両方食べているかも。この時期は、桜葉の塩漬けを用意して、早速つくります。作るのは、関東風。
季節

土脉潤起 つちのしょううるおいおこる

月中旬の雨水(うすい)のころ、 七十二候の初候では「土脉潤起」(つちのしょううるおいおこる)時期は、おおよそ2月19日~2月23日ごろ。凍るように冷たかった大地、積もった雪も少しづつとけ、また雪も雨へと変わります。いよいよ、春らしくなってきます。寒さに負けずに続けているウォーキングの歩く途中、通る脇道の足元や見える眺めも、春が来ると思うだけでも張り切れそう。これから日ごごとにあたたかくなるときです。
こよみ

雨水 穏やかな日

二十四節気の雨水(うすい)、 2025年の雨水は2月18日(火曜日)。 このころは、冷たく降る雪も雨へと変わってい く季節になってきます。 今日は、風のないあたたかい穏やかな日。三寒 四温、この言葉の...
季節

春の味覚

これから春に向かって、山菜もいろいろとでてくる時期になります。自然をそのまま感じるような、そんな特別なおいしさが魅力の山菜。その中では先ずは、ふきのとう。お店で見かけるようになりました。ふきのとうは、ふきの花のつぼみですが、よくつまっていて花があまり開いていないのがおすすめです。ふきのとうの独特の苦みや香りは、春を感じるおいしい味です。
季節

可憐に咲く

立春を過ぎましたが、冷たい風が吹いたり、朝 晩の冷え込みもあり、待ち遠しい春はもう少し先でしょうか。でも、この寒さのなか、今が見ごろなのがスノードロップ。地面からすーっと伸びた葉、下向きに開く花びらが特徴の白い花です。小さくて可憐なスノードロップ花は、2~3月、見ごろになります。また、同じくこの時期に縁起のよい花として新年に見ることも多い福寿草も見ごろの時期。辺りがまだ冬色のなか、黄色く開いた花の色が目立っています。
こよみ

立春、梅の咲くころ

二十四節気での立春(りっしゅん)、2025年の立春は2月3日(月曜日)。待っていた春がやってきます。まだ寒い日がありますが、木々や花や風景も、春の色へと少しづつ変わっていく楽みなとき。春に向かっては、2月上旬からは品種によって咲きはじめる梅もすこし開きはじめました。梅は花をながめ、そのあとに実る梅の実もお目当てのひとつ。毎年、産地・サイズ・味つけなどを変えてつくる梅干しづくりも恒例の梅のたのしみ方になっています。
季節

自家製みそ

毎年恒例となった2月の「みそづくり」。 米麹、玄米麹、麦麹と変えながら少量ながらも 自家製みそのおいしさを知ってから、すっかり 定番になっています。 発酵食品のひとつでもある「みそ」ですが、お いしく...
季節

バスタイム

お風呂でつかう入浴剤のバスソルト。冷える寒い日は、湯舟にゆっくりとつかるのがいちばんの楽しみ。今日の気分は「森」。モミ、ヒノキ、パインなどの深い木々の香りは、深く吸いこむたびに、清々しくさわやかな気分でいっぱい。浴室に広がる森の香りを満喫します。パインの香りなどは、呼吸器などに働いて、炎症や感染症を和らげると言われます。また、塩もお風呂に入れることで、代謝を高めたり、血行もよくなり、よく温まります。
季節

大寒、春はもうすこし

二十四節気で大寒(だいかん)、 一年の中でもいちばん寒いと言われるころ。 2025年の大寒は1月20日(月曜日) きびしい寒さが続きますが、気分では春。もう すぐやってくるように感じられます。 いちご...
アロマ

透きとおる黄色

気温はまだ寒いながらも、ろうばいの咲く季節になりました。日差しを浴び、黄色の花びらが透きとおるようです。咲く場所によっては、雪を背景に咲いているろうばいを見ることもあり、黄色いろいうばいと青空、いちだんと色鮮やかに引き立っています。また、この時期には花屋さんでもみかけます。室内に生けて鑑賞するのもまたいいもの。花器に生けたろうばいからは、穏やかなか香りが広がります。
季節

おしるこ

11日の鏡開きや15日の小正月などがある時期。 お正月にお供えしたお餅をいただく鏡開きや小 正月の小豆がゆなどを食べる行事が続きます。 普段から、おまんじゅうにおはぎ、羊羹や和菓 子などからはじまり、...
こよみ

小寒、少しずつ春へ

二十四節気での小寒(ショウカン)、2025年の小寒は1月5日(日曜日)暦のうえでは小寒、そして大寒へとなる本格的な寒さをむかえる時期ですが、お正月を迎え、寒さは厳しいながらも、新春や初春など聞かれ気分では春を感じる季節でもあります。そして、1月7日(火曜日)は、七草。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。今年一年を健康で過ごせますようにとねがい、七草がゆを食べるます。
ハーブ

いつものひと時

寒い毎日が続きますが、1月、2月ごろからは少しづつ春に向かっていきます。うれしいことですが、毎年少し気になるのは花粉。春先の温かさと少々のムズムズが始まる、できることならば、体質の改善がいちばんです。そして以前に「ぜんそくやアレルギーの症状を緩和」にと聞いてから続けているハーブティーを飲む習慣。スタートはいくつかの体調面の体質改善からはじめた習慣ですが、今ではすっかり癒しの外せない時間。