春分、お花見の季節

二十四節気での春分(しゅんぶん)は昼と夜の長さがほぼ同じになり、
これから日に日に昼が長くなります。
2023年の春分は3月21日(火曜日)

春のお彼岸になり、食べるのがぼたもち。
ちなみに「ぼたもち」と「おはぎ」、呼び方は違うものの作り方は同じですが食べる時期によって名前が違います。春分の時期は牡丹の花を模して丸い型の「ぼたもち」、秋分のころは萩の花の咲く時期で長丸の型の「おはぎ」。

季節はすっかりお花見や春の行事が気持ちよい季節。
山野草ではカタクリの花も見ごろになります。ユリ科カタクリ属の多年草、花びらが反り返りうつむいた様に咲くカタクリは小さい可憐な花、見たい花のひとつです。

七十二候では
「雀始巣」(すずめはじめてすをつぐう)
「桜始開」(さくらはじめてひらく)
「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす

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カタクリ/ユリ科カタクリ属の多年草、
花びらが反り返りうつむいた様に咲くのか特徴
カタクリ