2025年の立春は2月3日(月曜日)。
待っていた春がやってきます。まだ寒い日があ
りますが、木々や花や風景も、春の色へと少し
づつ変わっていく楽みなとき。
春に向かっては、2月上旬からは品種によって
咲きはじめる梅もすこし開きはじめました。
梅は花をながめ、そのあとに実る梅の実もお
目当てのひとつ。毎年、産地・サイズ・味つ
けなどを変えてつくる梅干しづくりも恒例の
梅のたのしみ方になっています。
農林水産省の梅の生産量(令和6年)の県別ラ
ンキングもみてみました。1位は和歌山県(2
万9700t)、2位は群馬県(4150t)、3位
は山梨県(1210t)とありました。
七十二候では
「東風解氷」(はるかぜこおりをとく)
「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)
「魚上氷」(うおこおりをいずる)
←前は大寒 次は雨水→
梅
早春の花が美しく、実からは梅酒や梅ジュース、梅干しがつくれるので、古くから庭や畑によく植えられています。梅林も各地にあり、有名な茨城県の水戸偕楽園(みとかいらくえん)や福岡県の太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)などは、花が咲く2~3月は花見の名所としてにぎわいます。ウメには数百もの栽培品種があり、主に食用目的のものは「実梅(みうめ)」、鑑賞目的のものは「花梅(はなうめ)」と呼ばれます。また、花の色によって「白梅(はくばい)」「紅梅(こうばい)」とよばれることもあります。さらに、実の大きさが1.5センチ以下の梅干しによく使われる「小梅(こうめ)」や、実が大きくて杏(あんず)との雑種といわれる「豊後梅(ぶんごうめ)」などのグループがあります。ウメとよく似た木に、モモ(桃)やスモモ(李 別名プラム)があります。これらも多くの栽培品種があり、庭や畑などに植えられています。
引用元:葉っぱで調べる身近な樹木図鑑 株式会社主婦の友社
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