冬の時期の野菜

葉が肉厚で味が濃い冬キャベツ(寒玉)

一年中、欠かすことがないほど
いつも冷蔵庫にあるキャベツですが、
今のキャベツも特においしくなってきました。

そのまま生でも、また煮ても炒めてもと
万能な野菜のひとつ。
炒めたり煮込んだりのメイン料理や、
またサラダや千切りキャベツなど


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何にでも応用のきく重宝な食材。
そして、今はいつも使う圧力鍋で作る
「温野菜」。
キャベツ、人参、ブロッコリーなど
何でも切って入れるだけですが、
今のキャベツが、また特においしく
必ず一品として必ず食卓に並ぶほど。

栄養面でも、見れば見るほど
食べないわけにはいきません。
おいしくて体にも良い、
柔らかくて食べごたえもある
冬のキャベツ、夢中です。


[キャベツ]

キャベツはヨーロッパ原産でさまざまな種類があり、日本でも世界有数の消費量を誇ります。通年出回っていますが、春先に出荷される春キャベツ(春玉)、夏から出回る夏キャベツ、冬に出回り、葉が肉厚で味が濃い冬キャベツ(寒玉)など、それぞれ人気です。栄養面ではビタミンCが多く、抗酸化作用により老化や動脈硬化の予防、美肌づくりにも役立ちます。外側の濃い緑色の葉には、抗酸化作用のあるβカロテンも豊富。Cとの相乗効果も期待できます。また、食べ物からとらないといけない必須アミノ酸のリジンやバリンのほか、アスパラギン、グルタミン酸など、多くのアミノ酸が含まれています。カルシウムも含まれており、骨の強化を助けるビタミンKも一緒にとれるので効果的です。成長期の子どもだけでなく、骨粗しょう症が気になる更年期の女性にもおすすめです。さらに、新鮮なキャベツの汁から発見されたことで「キャベジン」と命名された成分があります。これは、俗にビタミンUと呼ばれる物質で、胃粘膜を保護する抗潰瘍作用がありまs。胃潰瘍の心配のある人におすすめの栄養成分と言われています。注意点は、ビタミンCとUは熱に弱く、かつ水溶性です。サラダなど生で食べるか、加熱するならとで出した煮汁ごととる工夫をしましょう。

引用元:食材辞典 株式会社学研プラス


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キャベツ