そら豆も旬

そら豆をよく見かける時期、
大きなさやに入ったそら豆が気になる。

4月ごろから旬の時期のそら豆は、
そのまま焼く「焼きそら豆」は先ずは
簡単にできる一品。
更にレシピを探してみると、簡単にできる
おいしそうなレシピが沢山ありました。

そして生産量では
大きく2位を引きはなして鹿児島県、
次いで千葉県、茨城県と続きます。

鹿児島県のそら豆の特徴は、
「大粒で甘く、ホクホクとした食感」、
温暖な鹿児島県のそら豆の旬は12月~4月、
関東の旬が4月ごろからとありました。

しばらくは産地を変えながら、そら豆も
楽しめそうです。


疲労回復や貧血予防に力を発揮。

[そら豆]

そら豆の名は、さやが空に向かってつくことが由来です。厚めのさやに包まれた豆は、中華料理の辛味調味料「豆板醤」の原料でもあります。そら豆の栄養で特に多いのが、ビタミンB1ちB2。脂質や糖質の代謝を促す働きがあり、エネルギー代謝がよくなるため、疲労回復に効果的です。また、貧血を防ぐ鉄や銅、ビタミンC、体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧を下げるカリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。豆の皮には食物繊維が多く含まれており、便秘の改善のほか、糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を抑える働きなども期待できます。新鮮なものは皮も柔らかいので、捨てずに食べましょう。

引用元:食材辞典 株式会社学研プラス