季節 大寒を過ぎると、もうすぐ節分 大寒の寒さを少し過ごした2月3日は節分。時期には各地でみられる豆まきの風景「福は内、鬼は外」という恒例の行事です。風習では家の入口に鬼が嫌いとされるイワシの匂いと柊のトゲの意味で柊(ヒイラギ)の枝に鰯(イワシ)の焼いた頭を差して飾ります。 2023.02.03 季節
ハーブ 小寒、春の七草がゆ 1月7日は「七草」。七草がゆを食べる日。「一年、何事もなく過ごせますように」と無病息災を願い、春の七草を入れた七草がゆをいただきます。春の七草にもあるせりは水田や水辺、湿地帯などで多く育ち独特の良い香りがします。 2024.02.29 ハーブ季節食
季節 かぼちゃは体を温め免疫力アップ 大別すると、日本カボチャと西洋カボチャ、ペポカボチャがあり、日本カボチャには菊座や黒皮、西洋カボチャには黒皮栗や白皮栗、ペポカボチャには金糸瓜などがあります。 日本カボチャの原産地は中央アメリカで16世紀にはポルトガル船によって九州に渡来しました。 2022.12.06 季節食
季節 大雪、すっかり冬景色 2月になると眺める山々の風景もすっかり冬景色になってきます。大雪の文字どおり、寒さが大きく感じられます。寒さの厳しい時期になりました。そんな寒い日には、温かい飲み物で体の中から温かく。柚子の実と皮を細かくきざみ、氷砂糖と一緒に入れること数週間で飲みごろに。 2022.12.05 季節
アロマ 冬至にゆずのお風呂で温まる 冬至は昼の時間がいちばん短い日で柚子湯に入るという習わしがあります。柚子は中国原産にミカン科ミカン属、木の枝には長いトゲがあり冬至の柚子湯に使う黄色い色の黄ユズは9月~10月ごろからが収穫の時期。 2022.12.20 アロマハーブ季節食
季節 寒露、北から渡ってくる冬鳥 秋のおわりに北方の国から日本へ渡ってる鳥を冬鳥とよびます。冬鳥たちは夏の間子育てをしていた北方の地が、雪と氷におおわれて、えさが取れなくなる前に、えさのとれる日本へ渡ってきます。 2022.10.03 季節
季節 柿がおいしい季節 葉の濃い緑と柿色(かきいろ)は秋を思わせる色の風景。甘柿・渋柿・種無しの柿など、種類も多い柿、食べごろは9月から12月ごろ。甘柿では次郎柿(じろうかき)、富有柿(ふゆうかき)などがあります。 2022.09.20 季節旬食
季節 秋分は昼と夜の長さが同じ日 昼と夜の長さが同じくなる「秋分」と「春分」。いつの間にか、夜にはどこからか虫の音が聞こえ、朝晩はあの暑かった日がすっかり涼しく、日に日に「秋」を実感できる季節です。 2022.09.18 季節
季節 秋の七草とお月見 中秋の名月、十五夜、十三夜。秋の夜空に浮かぶ月をめでる。旧暦で「十五夜」は8月15日、「十三夜」は9月13日に行われました。秋の七草は 萩(ハギ)、尾花(オバナ ※ススキのこと)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ) 2021.09.01 季節食
季節 立秋 二十四節気での立秋(りっしゅう)、 2023年の立秋は8月8日(火曜日) 8月も半ばを過ぎるころ、ふと吹く風に秋の気配を感じます。 七十二候では 「涼風至」(すずかぜいたる) 「寒蝉鳴」(ひぐらしなく... 2022.08.05 季節
季節 処暑、実りの秋へ まだまだ暑い日が続いていますが、少しづつ秋へと変わる様子も感じられるように。七十二候でも「禾乃登 こくのものすなわちみのる」とある実りの秋へ。稲が風にゆれ緑色に広がっていた田園風景も、いつのまにか稲穂が収穫を待つ風景へと変わっていきます。 2022.08.22 季節