ウォーキングの楽しみ

道の高いアスファルトの間から、
先日までつぼみをつけていたスミレが
小さな花を咲かせました。

スミレの開花時期は3月~5月のころ、
ウォーキング中もよく見られます。

また、スミレの他に道端やあぜ道には
シロツメクサ、タンポポ、ノゲシなどが
きいろや白の花を咲かせています。
ノゲシの丈は約50センチぐらいの背の高さ、
花はタンポポに似た形をしています。

これからの時期、
日々違う花を眺めながらのウォーキング、
足取りもさらに軽くなってきます。


[スミレ]

単にスミレトいえば無茎種のすみれをさし、万葉時代から親しまれている日本のスミレの代表格。人里近くに日当たりのよいに腹などに生えます。花の後ろに突き 出る距が大きく、普通の濃い紫色の反と細長い葉をつけ、葉柄(ようへい 葉の一部で葉身と茎の間にある細い柄)にひれがあるのが特徴です。

スミレ類は世界の温帯地方に焼く450種ある、日本にはそのうちの約50種が自生し「スミレ王国」といわれています。スミレの茎は伸ばすか伸ばさないかで、無茎種と有茎種に大別されます。

分類:スミレ科スミレ属 多年草

引用元:野草・雑草の辞典532種 株式会社西東社
スミレ