思い出すオレンジ色

ほおずきに思う


お盆が近づき、「ほおずき(鬼灯)」が見られるようになりました。
夏のほおずきを見られるのは、この時期ならでは。

ほおずき、と言えば子供のころに「ほおずき人形」を作って遊んだ思い出。
庭に「ほおずき」があったのかは分かりませんが、教わりながら沢山作ったような、
小さかったその時の姿と風景を思う度、少し時間が戻った様に感じます。

13日からのお盆、
提灯(ちょうちん)飾り、お花やお供え物の用意など色々。
その準備もひつとひとつの事を丁寧して、穏やかに過ごしたいです。

今朝も、白檀の香りで気持ちよく始まりました。
元気で過ごせることに幸せを感じて。


[ほおずき(鬼灯)]

夏から秋にかけてみられるホオズキの実は、季節の風物詩としてとても親しまれています。鉢植えとしても人気ですが、切り花としても人気があります。暑さと寒さに強く、簡単に育てられます。水はけのよい土にできるだけ日当たりのよい場所で育てます。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、特に夏の乾燥には注意しましょう。花が咲くころまでは月に1~2回、固形肥料を株元に少量ずつ与えます。植えつけ時期は2~4月で、鑑賞期は7~9月になります。

別名:カガチ

分類:ナス科

引用元:園芸大図鑑 株式会社ブティック社
ほおづき