季節

立夏

二十四節気での立夏(りっか)、 2023年の立夏は5月6日(土曜日) 5月連休のころになると、お天気の良い日には各地で初夏の気配を感じられる日もある様になってきます。 青い空に泳ぐこいのぼりをはじめ、...
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夏鳥と冬鳥

春になり、日差しがあたたかく感じられるとどこからともなくツバメが姿をあらわしはじめます。その数は日ごとに増え木々の緑がこくなりまじめる頃、民家の軒下やまち中のアあちこちでツバメが巣づくりをする姿を見かけるよう。夏鳥はツバメのように春から初夏にかけて南方の国から日本へ渡ってくる鳥。
季節

菜の花に感じる春の色

菜の花とは、もともとアブラカナ科の植物全般を意味しますが現在野菜として流通しているのは菜種の若いつぼみと茎を摘んだものです。ほろ苦い味わいと香りが春の訪れを感じさせますが栄養面では非常に多くのビタミンCが含まれています。
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日本三大庭園、梅の咲くころ

寒く厳しい冬から春へと少しずつ移っていく時期。まだまだ寒さはありながらも、うぐいすの声を聞けば気分はすっかり春。山や林や平地でも見かける事ができ、春先には木に花の咲いた枝にとまり美しい鳴き声を聞かせてくれます。
アロマ

みかんでビタミン補給

カラダのタンパク質の約30%はコラーゲンからできています。コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ接着剤のような仕事をしそれがもとになって強い血管・骨や筋肉などの各器官をつくります。ビタミンCの重要な役割の一つはそのコラーゲンの生成に関与すること。
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大寒を過ぎると、もうすぐ節分

大寒の寒さを少し過ごした2月3日は節分。時期には各地でみられる豆まきの風景「福は内、鬼は外」という恒例の行事です。風習では家の入口に鬼が嫌いとされるイワシの匂いと柊のトゲの意味で柊(ヒイラギ)の枝に鰯(イワシ)の焼いた頭を差して飾ります。
ハーブ

小寒、春の七草がゆ

1月7日は「七草」。七草がゆを食べる日。「一年、何事もなく過ごせますように」と無病息災を願い、春の七草を入れた七草がゆをいただきます。春の七草にもあるせりは水田や水辺、湿地帯などで多く育ち独特の良い香りがします。
季節

かぼちゃは体を温め免疫力アップ

大別すると、日本カボチャと西洋カボチャ、ペポカボチャがあり、日本カボチャには菊座や黒皮、西洋カボチャには黒皮栗や白皮栗、ペポカボチャには金糸瓜などがあります。 日本カボチャの原産地は中央アメリカで16世紀にはポルトガル船によって九州に渡来しました。
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大雪、すっかり冬景色

2月になると眺める山々の風景もすっかり冬景色になってきます。大雪の文字どおり、寒さが大きく感じられます。寒さの厳しい時期になりました。そんな寒い日には、温かい飲み物で体の中から温かく。柚子の実と皮を細かくきざみ、氷砂糖と一緒に入れること数週間で飲みごろに。
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小雪

秋の気配が冬へと向かいます。吹く風もすっかり寒くなり、もうすぐ12月、すっかり寒くなるころには街路樹の葉も落葉へと景色が進んでいきます。
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霜降、寒くなり霜の降りる日も

朝晩の気温が寒くなり、各地で紅葉が見ごろの時期、紅葉前線が過ぎると霜の降りることも。
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立冬、冬の風景へ

街路樹には落ち葉が積もりまた違った風景になってきました。赤や黄色の落ち葉、黄色く染まったイチョウの木の下には銀杏も。
アロマ

冬至にゆずのお風呂で温まる

冬至は昼の時間がいちばん短い日で柚子湯に入るという習わしがあります。柚子は中国原産にミカン科ミカン属、木の枝には長いトゲがあり冬至の柚子湯に使う黄色い色の黄ユズは9月~10月ごろからが収穫の時期。
季節

寒露、北から渡ってくる冬鳥

秋のおわりに北方の国から日本へ渡ってる鳥を冬鳥とよびます。冬鳥たちは夏の間子育てをしていた北方の地が、雪と氷におおわれて、えさが取れなくなる前に、えさのとれる日本へ渡ってきます。
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柿がおいしい季節

葉の濃い緑と柿色(かきいろ)は秋を思わせる色の風景。甘柿・渋柿・種無しの柿など、種類も多い柿、食べごろは9月から12月ごろ。甘柿では次郎柿(じろうかき)、富有柿(ふゆうかき)などがあります。