ハーブ

こよみ

芹乃栄 せりすなわちさかう

1月上旬の小寒(ショウカン)のころ、七十二候の初候では「芹乃栄」(せりすなわちさかう)時期は、おおよそ1月5日~1月9日ごろ。水辺などにセリが生えてくる時期。1月7日の七草がゆのひとつでもよく知られている食材のひとつです。1月~4月ごろが旬のせり。その香りはさわやかで、歯ごたえのある食感。春らしい食材でもあり、せりの特徴でもある香や苦みの成分はストレス緩和の作用に役に立つそうです。
ハーブ

いつものひと時

寒い毎日が続きますが、1月、2月ごろからは少しづつ春に向かっていきます。うれしいことですが、毎年少し気になるのは花粉。春先の温かさと少々のムズムズが始まる、できることならば、体質の改善がいちばんです。そして以前に「ぜんそくやアレルギーの症状を緩和」にと聞いてから続けているハーブティーを飲む習慣。スタートはいくつかの体調面の体質改善からはじめた習慣ですが、今ではすっかり癒しの外せない時間。
ハーブ

からだが温まる

日ごとに寒くなり、お風呂上りでも少し時間が経つと体が冷えてしまいます。こんな寒く感じる日には、カモミールの香りでほっとできるミルクティーがぴったり。簡単に作るには、ティーバッグを使います。材料はカモミールティーのティーバッグ(1~2個)、牛乳(300ml)、お好みで甘さはナシ、またはてんさい糖やはハチミツなどを用意。小鍋にティーバッグと牛乳を入れ、牛乳が沸騰する前に火を止めます。茶葉が開くのを3~5分ほどち、甘くしたいときはハチミツやてんさい糖、砂糖など入れれば出来上がり。
ハーブ

ブラックペッパー

ブラックペッパーは、よく使うスパイスのひと つです。 ブラックペッパーに含まれる成分のピペリンは 消化を助け、胃酸の分泌を促進、消化酵素の働 きを高めることで、食べ物の消化をサポートし てくれます。ブ...
ハーブ

体を温める

温める飲みものなどでよく使うシナモンは、血行に役に立つほか、ケイヒアルデヒトと呼ばれる成分で消化促進にも役に立ちます。飲みもの以外で、シナモンを使ったお菓子やパンでおやつやお茶の時間に楽しむのもおすすめ。その他にも、お風呂にゆっくりつかったり、軽い運動やストレッチをすることで血行が良くなり、体が温まったりと、身近で続けられることで改善につなげたい。
ハーブ

ハーブで補給

ビタミンCやビタミンEは、肌の修復を助けると言われています。ビタミンを含む食品はもちろん、ビタミン補給に役に立つハーブティーやサプリメントも活用しながら、この時期からの肌対策です。ハーブでは、夏にもよく飲んでいたローズヒップ、レモンの約10倍のビタミンが含まれると言われているおすすめのひとつ。
アロマ

すっきり香るローズマリー

肩こりなどの疲れに、アロマテラピーでちょっとリラックス。ローズマリーでリフレッシュです。爽快な香りがさわやかで、気分転換におすすめです。デフューザーなど使い、ローズマリーの香りを楽しむ芳香浴だけで、何だかスッキリした気分になるようです。
アロマ

香りで気分転換

暑さが続き、少し疲れ気味の様子。こんな時は、部屋の芳香などにつかるアロマスプレーをを作って気分転換です。アロマスプレーは作り方も簡単、その時の気分に合った香りを選んで作れるものいいところです。
アロマ

森の香り

アロマの香りなど、嗅覚を通じてリラックスする方法は、香りが脳や神経系に直接的な影響を与えるため、とても効果的ということ。ひと時、ゆったりと落ち着いた気分の時間をすごします。
ハーブ

エキナセアの花

エキナセアは、キク科に属する植物。咲く花は形にも特徴があり、花びらが反りかえったように咲きます。色はオレンジやピンク、黄色などあり、色も形もかわいい花です。
アロマ

さっぱりのレモン

これからの時期の気になる紫外線対策。レモンは最適です。レモンに含まれるビタミンCは、肌を守る抗酸化作用があり、紫外線からのダメージを軽減してくれるという力強い味方。
アロマ

蓮の花

6月~7月ごろ、夏にかけて咲き始める蓮の花。湖や池などの水辺に咲く蓮の花の姿は、また特別な清らかさを感じます。蓮は、水中に根を張り、大きな葉が水面に青々と茂ります。その間から伸びたピンクや白色のつぼみ、何とも清楚な姿です。
アロマ

ラベンダーの季節

もうすぐ7月、ラベンダーの季節。青い空とラベンダー、色鮮やかに咲く紫色の花からは甘い香り。一面に広がるラベンダーの間を歩くだけで<br>癒される時間です。
ハーブ

しその香り

紫蘇は葉が赤い赤紫蘇と葉が青い青紫蘇があり、青紫蘇は葉が緑色をしているしその品種、大葉(おおば)と呼ばれます。
アロマ

レモンのシロップ漬け

さっぱりとした冷たい飲みものが一層おいしく感じる季節。この時期にはいつもレモンのシロップ漬けを作ります。