アロマ

冬至にゆずのお風呂で温まる

冬至は昼の時間がいちばん短い日で柚子湯に入るという習わしがあります。柚子は中国原産にミカン科ミカン属、木の枝には長いトゲがあり冬至の柚子湯に使う黄色い色の黄ユズは9月~10月ごろからが収穫の時期。
季節

寒露、北から渡ってくる冬鳥

秋のおわりに北方の国から日本へ渡ってる鳥を冬鳥とよびます。冬鳥たちは夏の間子育てをしていた北方の地が、雪と氷におおわれて、えさが取れなくなる前に、えさのとれる日本へ渡ってきます。
季節

柿がおいしい季節

葉の濃い緑と柿色(かきいろ)は秋を思わせる色の風景。甘柿・渋柿・種無しの柿など、種類も多い柿、食べごろは9月から12月ごろ。甘柿では次郎柿(じろうかき)、富有柿(ふゆうかき)などがあります。
季節

秋分は昼と夜の長さが同じ日

昼と夜の長さが同じくなる「秋分」と「春分」。いつの間にか、夜にはどこからか虫の音が聞こえ、朝晩はあの暑かった日がすっかり涼しく、日に日に「秋」を実感できる季節です。
季節

白露、十五夜にお月見

夜には虫の音が聞こえて、秋の気配を感じるころ。もうすぐ十五夜。月の見える窓辺などにお団子や秋の実りの果物などのお供えと花瓶には秋の七草を。
季節

秋の七草とお月見

中秋の名月、十五夜、十三夜。秋の夜空に浮かぶ月をめでる。旧暦で「十五夜」は8月15日、「十三夜」は9月13日に行われました。秋の七草は 萩(ハギ)、尾花(オバナ ※ススキのこと)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ)
季節

立秋

二十四節気での立秋(りっしゅう)、 2023年の立秋は8月8日(火曜日) 8月も半ばを過ぎるころ、ふと吹く風に秋の気配を感じます。 七十二候では 「涼風至」(すずかぜいたる) 「寒蝉鳴」(ひぐらしなく...
季節

処暑、実りの秋へ

まだまだ暑い日が続いていますが、少しづつ秋へと変わる様子も感じられるように。七十二候でも「禾乃登 こくのものすなわちみのる」とある実りの秋へ。稲が風にゆれ緑色に広がっていた田園風景も、いつのまにか稲穂が収穫を待つ風景へと変わっていきます。
季節

大暑、すいかの季節

夏の果物の代表であるすいかは、水分が非常に多く、約90%も占め体内の水分が失われやすい夏にスイカを食べるのはとても理にかなっています。赤い果肉にはβカロテンやリコピンというカロテノイドが多く含まれます。
アロマ

小暑、蓮の花が見ごろ

古代蓮の自生地であり、地中深く眠っていた古代蓮の実が造成工事によって掘り起こさ、その後自然に発芽したものと言われ、このように多くの実が出土し自然発芽して一斉に開花したことは、極めて珍しいこととのこと。
季節

夏至

二十四節気での夏至(げし)、 2023年の夏至は6月21日(水曜日) まぶしい日差しで木々の緑が一層きれいな時期。 七十二候では 「乃東枯」(なつかれくさかるる) 「菖蒲華」(あやめはなさく) 「半夏...
季節

らっきょうの甘酢漬けをつくる

5月から6月、らっきょうの時期。売り場には生のらっきょうや塩漬けまで出来ているものなど、サイズも産地も様々、根や泥のついたものがあればおすすめです。
ハーブ

小満、べにばなの花

気温も過ごしやすい季節、このころは紅花の花の咲くころ。紅花はベニバナのとおり、濃い黄色の花を咲かせます。葉には少しトゲがあり、この花を摘み紅の原料とされてきました。
季節

穀雨

春をむかえたらそろそろ種まきの季節。作物に大切な雨、この時期には作物の豊作を願い、種をまく時期を暦の穀雨は表し、この頃から各地で田植えが始まります。
季節

清明、春を告げるツバメ

春になり、日差しがあたたかく感じられるころ、どこからともなくツバメが姿をあらわしはじめます。木々の緑がこくなりまじめるころ民家の軒下やまち中のアーケードなど、あちこちでツバメが巣づくりをする姿を見かけるようになります。